Mountain Hardwear ( マウンテンハードウェア )

「Mountain Hardwear（マウンテンハードウェア）」は、1993年にアメリカ・カリフォルニアで誕生したアウトドアブランドです。大手ブランドを離れたデザイナーやクライマーたちが、「本当に過酷なアルパイン環境で信頼できるウェアとギアを作る」という思いのもと立ち上げたブランドで、創業当初からエクスペディション向けのテントやシェルジャケットで高い評価を得てきました。GORE‑TEXや自社開発の防水透湿素材、Windstopperフリースなどをいち早く取り入れた技術志向のモノづくりが特徴で、防水性・防風性・耐久性に優れたプロダクトを数多く展開しています。代表的なモデルには、超軽量ダウンジャケット「Ghost Whisperer」、本格アルパイン向けハードシェル「Exposure / Boundary」系のジャケット、遠征用テントとして名高い「Trango」シリーズなどが挙げられます。当ページでは、こうしたマウンテンハードウェアのシェルジャケットやダウン、テント、バックパックなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Mountain Martial Arts | MMA ( マウンテンマーシャルアーツ )

「Mountain Martial Arts（マウンテンマーシャルアーツ）」は、2012年に日本でスタートしたランニング・トレイルランニング向けアパレルブランドです。トレイルランニングに出会って人生が変わったというブランドプロデューサーが、「ファッション性の高いランニングウェアで、山も街も自由に走りたい」という思いから立ち上げました。速乾性やストレッチ性に優れた高機能素材と、グラフィックデザインやプリント表現を組み合わせたウェアが特徴で、ランニングウェアでありながら、普段着としても違和感なく着られるデザイン性が魅力です。また、可能な限り日本国内生産にこだわり、小ロットでも丁寧なモノづくりを続けている点もブランドの個性と言えます。代表的なアイテムには、ブランドを象徴するプリントTシャツ「MMA Racing」シリーズ、ランやハイクで活躍するテクニカルショーツ、ランニングベストやキャップなどのアクセサリー類があります。当ページでは、こうしたマウンテンマーシャルアーツのTシャツやショーツ、キャップなどを中古ランニング・アウトドアウェアとして取り扱っています。

MSR ( エムエスアール )

「MSR（エムエスアール）」は、「Mountain Safety Research（マウンテンセーフティーリサーチ）」の頭文字をとったアメリカ・シアトル発のアウトドアブランドです。1960年代後半に、登山用ギアの信頼性に疑問を持ったクライマーが「より安全で信頼できる装備を自分たちで作ろう」と立ち上げたのがルーツで、過酷な山岳環境でも安心して使えるテントやストーブ、スノーシューなどを開発してきました。軽量性と強度、防風性・耐候性のバランスに優れたテント設計や、安定した燃焼性能を持つストーブ類は、多くの登山者やアルピニストから高い信頼を集めています。代表的なモデルとして、雪山でも使われるストーブ「ウィスパーライトインターナショナル」、軽量な山岳テント「ハバハバ」「エリクサー」シリーズ、雪上の歩行を支えるスノーシュー「ライトニングアッセント」などが挙げられます。当ページでは、こうしたMSRのテントやストーブ、クッカー、スノーシューなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Mystery Ranch ( ミステリーランチ )

「Mystery Ranch（ミステリーランチ）」は、バックパック界のレジェンド、デイナ・グリーソンが2000年にアメリカ・モンタナ州ボーズマンで立ち上げたバックパックブランドです。かつての名ブランド「Dana Design」で培った経験を土台に、「とにかく丈夫で、重い荷物を快適に運べるパック」を追求し続けているのが特徴です。無段階で背面長を調整できる「Futuraヨークシステム」や、荷物へのアクセス性と荷重バランスに優れた独自の3ジップデザインなど、プロユースの現場から生まれた機能的な構造が多くのユーザーに支持されています。森林消防隊やミリタリー、ハンター向けのモデルで培われた高い耐久性と背負い心地の良さは、登山やバックパッキング、タウンユースにも活かされています。代表的なモデルとして、山行から旅行まで使える「Coulee（クーリー）」シリーズ、アウトドアと街をまたいで活躍する「2 Day Assault」、大容量の遠征向けザック「Terraplane（テラプレーン）」などが挙げられます。当ページでは、こうしたミステリーランチのバックパックやヒップバッグを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Nanga ( ナンガ )

「Nanga（ナンガ）」は、滋賀県米原市で生まれた日本のダウン専門アウトドアブランドです。近江真綿布団の産地として培われてきた布団製造の技術をルーツに、1990年代から本格的にダウンスリーピングバッグの製造をスタートしました。ブランド名はヒマラヤにそびえる高峰「ナンガ・パルバット」に由来し、困難な環境に挑む登山者を高品質なダウンで支えたいという思いが込められています。安全で品質の高いダウンを厳選し、国内自社工場で羽毛の洗浄・充填・縫製まで一貫して行うことで、「暖かく、そして軽い」製品づくりを追求しているのが大きな特徴です。独自開発の防水透湿素材「AURORA-TEX」を使用した「オーロラ」シリーズ、撥水加工ダウンを採用した「UDD BAG」シリーズ、厳冬期登山向けの高性能モデル「アルピニスト」シリーズなど、用途別に選べるラインアップも魅力です。当ページでは、こうしたナンガのスリーピングバッグやダウンジャケット、ダウンパンツなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Nemo Equipment ( ニーモ イクイップメント )

「Nemo Equipment（ニーモ イクイップメント）」は、2002年にアメリカ東海岸で誕生したアウトドアギアブランドです。創業者がニューハンプシャー州のワシントン山で、設計の悪いビビィに苦しみながら夜を過ごした経験から「冒険体験を本質的に良くするギアを作りたい」と考えたことが、ブランドの出発点とされています。工業デザインのバックグラウンドを生かし、テントやシュラフ、マットに独自のアイデアを盛り込んだプロダクトを展開しているのが特徴です。エアビーム（空気注入式フレーム）を用いた革新的なテントからスタートし、現在では、寝心地と軽さを両立したスリーピングマットや、独特のシルエットを持つスプーンシェイプのスリーピングバッグなど、多彩なギアをラインナップしています。代表的なモデルには、軽量かつ居住性に優れたテント「Dagger」シリーズ、キャンプで快適な厚みを持つマット「Tensor」シリーズ、人の寝姿勢に合わせた「Disco」などのスプーンシェイプシュラフが挙げられます。当ページでは、こうしたニーモのテントやシュラフ、マット、キャンプアクセサリーを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Norrona ( ノローナ )

「Norrona（ノローナ）」は、1929年にノルウェーのオスロ近郊で誕生した北欧発のアウトドアブランドです。アウトドア愛好家ヨルゲン・ヨルゲンセンが、北欧の厳しい自然環境に耐えうる装備を仲間とともに作ることを目指して立ち上げ、当初はキャンバス地のバックパックやコットンウェアからスタートしました。その後、トンネル型テントやパッド入りヒップベルト付きバックパック、ヨーロッパで初めてGORE‑TEXを採用したジャケットなど、数々の革新的なプロダクトを生み出してきた技術志向のブランドです。現在は、スキー・スノーボード、アルパインクライミング、ハイキング、マウンテンバイクなど幅広いカテゴリーをカバーし、高い防水透湿性と耐久性を持つハードシェルや、高品質グースダウンと化繊綿を組み合わせたダウンウェア、Polartec素材を用いたフリースなどを展開しています。代表的なシリーズとして、バックカントリースキー向けの「lofoten（ロフォテン）」、アルパイン登山向けの「lyngen（リンゲン）」、オールラウンドに使える「falketind（フォルケティン）」などが挙げられます。当ページでは、こうしたノローナのシェルジャケットやダウン、フリース、パンツなどを中古アウトドアウェアとして取り扱っています。

Omm ( オーエムエム )

「Omm（オーエムエム）」は、「Original Mountain Marathon」の頭文字に由来するイギリス発のマウンテンランニングブランドです。1968年にスタートした山岳耐久レース「Original Mountain Marathon」で実際に使うことを前提にウェアやギアを開発してきた背景を持ち、過酷な天候と長時間行動に耐える軽量かつ高機能なアイテムを得意としています。「山を走る」ための動きやすさと、防水性・防風性・通気性のバランスを追求した設計が特徴で、ランパックやレインウェア、インサレーションなど、すべてがレースやファストパッキングの現場から逆算されたデザインになっています。代表的なアイテムには、ストレッチ性の高い防水ソフトシェル「Kamleika Jacket（カムレイカジャケット）」、軽量ながら背負い心地に優れたランパック「Classic Pack」シリーズ、行動保温に適したインサレーション「Core」「Mountain Core Smock」などが挙げられます。当ページでは、こうしたOmmのレインウェアやインサレーション、ランパック、パンツ類を中古アウトドア・ランニング用品として取り扱っています。

Osprey ( オスプレー )

「Osprey（オスプレー）」は、1974年にアメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズで誕生したバックパック専門ブランドです。創業者マイク・フォーテンハウアーが、自分や仲間のバックパックを一つひとつカスタムメイドしていた工房からスタートし、「フィットが良いパックこそが快適なパック」という考えのもと、背負いやすさを徹底的に追求してきました。背面全体を立体メッシュで覆った「Anti‑Gravity」バックシステムや、歩行中でも簡単に長さ調整できる「Fit‑on‑the‑Fly」ヒップベルト、トレッキングポールを素早く収納できる「Stow‑on‑the‑Go」など、独自の背負い心地・使い勝手を高める機能が大きな特徴です。代表的なモデルには、ロングトレイル向け大型ザック「Aether／Ariel」シリーズ、軽量トレッキングパック「Atmos／Aura」シリーズ、日帰り登山やタウンユースに人気の「Talon／Tempest」シリーズなどがあります。当ページでは、こうしたオスプレーのバックパックやデイパック、トラベル用パックを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Outdoor Research ( アウトドアリサーチ )

「Outdoor Research（アウトドアリサーチ）」は、1981年にアメリカ・シアトルで誕生したアウトドアブランドです。ブランド名の通り「野外研究所」をコンセプトに掲げ、過酷な山岳環境で実際にテストを行いながら、科学的な視点で問題を解決するギアづくりを続けてきました。創業のきっかけとなったのは、北米最高峰デナリでの遭難事故で、創業者ロン・グレッグが「命を預けられるギア」の必要性を痛感し、自らゲイターやオーバーブーツを開発したことに始まります。その後も、世界で初めてGORE‑TEXを採用したレインハット「Seattle Sombrero」、高い防水性と耐久性を備えた「Crocodile Gaiters」、バックカントリーでも信頼される防寒グローブなど、独創的でタフなアイテムを数多く展開しています。現在は、ゲイターやグローブに加え、防水シェルやソフトシェル、インサレーションウェア、キャップなど、頭から足元までトータルでカバーするラインナップを展開。当ページでは、アウトドアリサーチの帽子やグローブ、ゲイター、ジャケットなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Paago Works ( パーゴワークス )

「Paago Works（パーゴワークス）」は、2011年に日本で生まれたアウトドアブランドです。ブランド名は「Pack And Go（荷物を詰めて、さあ出かけよう）」を由来とし、仲間や家族と自然の中で過ごす時間をもっと楽しく、快適にするための道具づくりをコンセプトに掲げています。「UNIQUE & UNIVERSAL DESIGN（独創的で、誰にとっても使いやすいデザイン）」をキーワードに、従来の常識にとらわれないバッグや収納ギアを多数開発してきました。チェストバッグやショルダーバッグ、バックパック、キャンプ用オーガナイザーまで、持ち物の出し入れがしやすく、使うシーンを具体的にイメージしたギミックが詰め込まれているのが特徴です。代表的なアイテムには、ハイカー御用達のチェストバッグ「パスファインダー」、荷物整理がしやすい背負い心地の良いバックパック「RUSH（ラッシュ）」シリーズ、キャンプサイトをすっきりまとめられる収納ギア「TRAIL BANK」や「NEST」シリーズなどがあります。当ページでは、こうしたパーゴワークスのチェストバッグやバックパック、収納ギアを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Patagonia ( パタゴニア )

「Patagonia（パタゴニア）」は、1973年にアメリカ・カリフォルニア州ベンチュラで誕生したアウトドアブランドです。創業者イヴォン・シュイナードが、自ら鍛造したクライミングギアを仲間に売り始めたことを原点に、クライミングウェアやアウトドアウェアの分野へと発展してきました。「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というミッションを掲げ、環境負荷の少ない素材選びやフェアトレード認証工場の採用、製品の長寿命化を重視したデザインなど、環境保護とビジネスを両立させる姿勢が大きな特徴です。リサイクルポリエステルやオーガニックコットン、RDS認証ダウンなどを積極的に採用し、「Worn Wear」プログラムを通じて修理・再利用も推進しています。代表的なアイテムとして、ブランドを象徴するフリース「Classic Retro-X（クラシック レトロX）」、ミニマルなレインジャケット「Torrentshell（トレントシェル）」、軽量で保温性に優れた化繊インサレーション「Nano Puff（ナノパフ）」などが挙げられます。当ページでは、こうしたパタゴニアのフリースやシェル、インサレーション、バッグ類を中古アウトドア用品として取り扱っています。

Petzl ( ペツル )

「Petzl（ペツル）」は、フランスで誕生したクライミングギア・ヘッドランプの老舗ブランドです。創業者フェルナン・ペツルが、自身の洞窟探検の経験から安全で信頼できる装備の必要性を痛感し、ケイビング用のロープクランプやライトを自作したことがルーツとされています。その後、クライミングや登山、レスキュー、高所作業の世界へとフィールドを広げ、「垂直の世界」と「暗闇の世界」で活動する人々のための道具づくりを続けてきました。世界初の登山用ヘッドランプを開発したメーカーとしても知られ、現在も明るさと省電力性、安全性に優れたLEDヘッドランプの分野をリードしています。クライミングギアでは、確保器「GRIGRI（グリグリ）」シリーズ、ロープクランプ「ASCENSION（アセンダー）」、汎用性の高いハーネスや軽量ヘルメットなどが代表作です。当ページでは、こうしたペツルのヘッドランプやハーネス、ヘルメット、確保器・ロープクランプなどを中古クライミングギアとして取り扱っています。

Primus ( プリムス )

「Primus（プリムス）」は、1892年にスウェーデン・ストックホルムで誕生した老舗バーナーブランドです。小さな鍛冶工房でフランス・ウィルヘルム・リンドクヴィストらが世界初の“ススの出ない灯油ストーブ”を開発し、ラテン語で「一番」を意味する「Primus」と名付けたことが始まりとされています。その信頼性の高さから、南極点到達を果たしたロアール・アムンセンやエベレスト初登頂隊など、数々の極地探検や高所遠征に採用されてきました。現在はガスストーブやマルチフューエルストーブ、クッカー、ランタン、ボトルなど、アウトドア用クッキングシステム全般を展開しているのが特徴です。代表的なモデルには、マルチフューエルバーナーの定番「OmniFuel（オムニフューエル）」、軽量コンパクトなガスストーブ「P-153 ウルトラバーナー」、熱交換フィン付きポットを組み合わせた高効率クッキングシステム「ETAシリーズ」などがあります。当ページでは、こうしたプリムスのバーナーやクッカー、ランタン、ボトル類を中古アウトドア用品として取り扱っています。

Pro Trek By Casio ( プロトレック By カシオ )

Rab ( ラブ )

「Rab（ラブ）」は、1981年にイギリス・シェフィールドで誕生したマウンテンウェアブランドです。スコットランド出身のクライマー、Rab Carrington（ラブ・キャリントン）が、自宅の屋根裏部屋で自分と仲間のためにダウンシュラフを手作りし始めたことがルーツで、その実体験に基づいた「本当に山で使えるギア」をつくる姿勢を今も受け継いでいます。ヒマラヤ遠征などで培われた経験から、寒冷なアルパイン環境でも信頼できるダウンウェアやシュラフ、ソフトシェルを得意とし、PertexやGORE‑TEX、PrimaLoftなどの高機能素材と高品質ダウンを組み合わせた「軽くてタフ」なプロダクトが特徴です。代表的なモデルには、ブランドを象徴する軽量ダウンジャケット「Microlight Jacket」シリーズ、本格冬季登山向けの高保温ダウン「Neutrino Pro Jacket」、遠征用ダウンシュラフの定番「Neutrino / Andes」シリーズなどがあります。当ページでは、こうしたラブのダウンジャケットやソフトシェル、フリース、シュラフなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Rawlow Mountain Works ( ロウロウマウンテンワークス )

「Rawlow Mountain Works（ロウロウマウンテンワークス）」は、バッグデザイナーとして20年以上のキャリアを持つ2人のデザイナーによって、2015年に日本で立ち上げられたマウンテンギアブランドです。「自分たちが本当に使いたいものをつくる」をコンセプトに、ハイカーでありサイクリストでもあるデザイナー自身が、鈴鹿山脈や秩父の山々などでフィールドテストを繰り返しながら製品を開発しているのが特徴です。生産は東京の自社工場で行われ、素材選びからパターン、縫製まで一つひとつハンドメイドで仕上げられたバッグは、温かみのある佇まいと実用性の高さを両立しています。どこかオールドスクールな雰囲気のデザインに、現代のハイキングやバイクパッキングに合わせた機能的なポケット配置やデイジーチェーン、耐久性に優れた高強度ナイロンやスペクトラ生地などを組み合わせている点も魅力です。代表的なモデルには、デイハイクや街使いにちょうど良いバックパック「Bambi（バンビ）」、より大容量で縦走にも対応する「Antelope（アンテロープ）」、コンパクトなデイパック「Beetle（ビートル）」などがあります。当ページでは、こうしたロウロウマウンテンワークスのバックパックやサコッシュ、ウエストバッグなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Ridge Mountain Gear ( リッジマウンテンギア )

「Ridge Mountain Gear（リッジマウンテンギア）」は、日本のハイカーが自身の山行経験をもとに立ち上げたガレージブランドです。「山と日常をシンプルに過ごすための道具」をテーマに、ハイキングと日常生活の境界をできるだけなくすことを目指したギアづくりを行っています。ブランド名の「Ridge」は、稜線歩きを好んでいた創業者が、自身の登山ブログタイトルとして使っていた言葉に由来し、その延長線上でサコッシュやウォレットなどの小物づくりからスタートしました。必要な機能だけを残して余計な装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインと、長く使える耐久性を意識した生地選びや国内縫製が特徴です。代表的なアイテムには、ブランドの認知を高めたシンプルな帽子「Basic Cap」、ULハイカーに人気のショルダーバッグ／サコッシュ類、山でも街でも使える定番パンツ「Basic Hike Pants」などがあります。当ページでは、こうしたリッジマウンテンギアのキャップやサコッシュ、パンツなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Salomon ( サロモン )

「Salomon（サロモン）」は、1947年にフランス南東部の湖畔の街・アヌシーで誕生したマウンテンスポーツブランドです。フランソワ・サロモンが家族とともにスキー板のエッジ研磨工房を開いたことからスタートし、その後スキービンディングやブーツの開発で世界的なウィンタースポーツブランドへと成長しました。スキービンディングの解放機能やリアエントリーブーツなど、安全性と操作性を高める革新的なギアを次々に生み出してきた歴史を持ちます。1990年代以降は、その技術力をもとにハイキングシューズやトレイルランニングシューズ、アパレルへとフィールドを拡大し、「走れる登山靴」として知られる高いグリップ力とフィット感を備えたフットウェアが人気を集めています。代表的なモデルには、トレイルランの定番「SPEEDCROSS（スピードクロス）」シリーズ、クッション性と安定性を両立した「XA PRO（エックスエー プロ）」シリーズ、ファッションシーンでも注目を集める「XT-6」などがあります。当ページでは、こうしたサロモンのトレイルランシューズやハイキングシューズ、バックパック、ウェアを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Scarpa ( スカルパ )

「Scarpa（スカルパ）」は、1938年にイタリア北部アゾロ村で誕生した、登山靴・マウンテンブーツの老舗ブランドです。ブランド名はイタリア語で「靴」を意味し、その名の通り創業当初から靴専門メーカーとして、熟練した皮革職人の技術を生かした高品質な登山靴づくりを続けてきました。アルパインブーツ、トレッキングシューズ、クライミングシューズ、テレマーク／山岳スキーブーツなど、多様な山岳アクティビティを足元から支える幅広いラインナップが特徴です。頑丈で何度も修理しながら長く履ける構造や、足型に合わせたラスト設計、美しいレザーアッパーと高性能ソールの組み合わせなど、「機能性」と「クラフトマンシップ」を高い次元で両立させています。代表的なモデルには、アルパイン登山向けのブーツ「Mont Blanc」や「Ribelle」シリーズ、トレッキングブーツ「Kailash」シリーズ、タウンユースでも人気のアプローチシューズ「Mojito（モヒート）」などがあります。当ページでは、こうしたスカルパの登山靴やトレッキングシューズ、アプローチシューズを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Sea To Summit ( シートゥーサミット )

「Sea to Summit（シートゥーサミット）」は、オーストラリアで誕生したアウトドアギアブランドです。若きアウトドア愛好家ローランド・タイソンが、10代の頃から自室でギアを自作しはじめたことをルーツに、エベレストを“海から山頂まで”人力で登頂した冒険家ティム・マッカートニー＝スネイプの遠征装備を手掛けたことでブランド名の由来となる「Sea to Summit」というコンセプトが生まれました。軽量で耐久性に優れた素材使いと、パッキングしやすい工夫、旅先やフィールドでの使い勝手を徹底的に考え抜いたデザインが特徴で、世界中のバックパッカーや登山者から支持されています。代表的なアイテムには、強度と気密性に優れたドライサック「Lightweight Dry Sack」シリーズ、快適性と軽量性のバランスに優れたスリーピングマット「Ether Light／Ultralight」シリーズ、コンパクトに収納できるクッカー＆食器類「Alpha／X‑Set」シリーズなどがあります。当ページでは、こうしたシートゥーサミットのドライサックやスタッフサック、スリーピングマット、クッカー類を中古アウトドア用品として取り扱っています。

Sirio ( シリオ )

「Sirio（シリオ）」は、日本人ハイカーの足に合う登山靴を目指して生まれた、日本企画・イタリア設計のマウンテンブーツブランドです。長年にわたりイタリア製登山靴を日本へ輸入してきた開発者が、「日本人の足型に合った木型で、本当に歩きやすい登山靴を作りたい」という思いから、イタリアのシューズファクトリーと協力して専用ラストを一から設計したのが始まりと言われています。特徴は、日本人に多い幅広・甲高の足型を考慮した「日本人専用木型」と、イタリア伝統の靴づくりによる確かなフィット感の両立にあります。アッパーには堅牢なレザーや高機能ファブリックを用い、防水透湿素材のGORE‑TEX、グリップ力と耐久性に優れたVibramソールを積極的に採用することで、悪路や長時間歩行でも安心して歩ける設計です。代表的なモデルには、オールラウンドな縦走用ブーツ「P.F.46」「P.F.46-3」、軽量トレッキング向けの「P.F.30」などが挙げられます。当ページでは、こうしたシリオの登山靴やトレッキングシューズを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Six Moon Designs ( シックスムーンデザインズ )

「Six Moon Designs（シックスムーンデザインズ）」は、2002年にアメリカ・オレゴン州ポートランドで誕生したウルトラライト志向のバックパック＆シェルターブランドです。創業者ロン・“Fallingwater”・モークは、アパラチアン・トレイルやパシフィック・クレスト・トレイルなどを踏破したスルーハイカーで、自身のロングトレイル経験から「軽くて、実用的で、手の届く価格のギアが必要だ」と考え、自作装備をベースにブランドをスタートさせました。ブランド名は、長期縦走にかかる「6回分の満ち欠け（6つの月）」に由来すると言われています。初期のシングルウォールテント「Europa」から、ポンチョ兼シェルターの「Gatewood Cape」、軽量バックパック「Starlite」「Swift」シリーズなど、ULシーンをリードする革新的なギアを多数生み出してきました。現在は、テント／タープ、バックパック、ポンチョ、アクセサリーまで、ロングトレイルやファストパッキング向けの軽量装備を幅広く展開しています。当ページでは、こうしたシックスムーンデザインズのバックパックやシェルター、レインポンチョなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Smartwool ( スマートウール )

「Smartwool（スマートウール）」は、1994年にアメリカ・コロラド州で誕生したメリノウール専門のアウトドアブランドです。スキーインストラクターだった創業者夫妻が、「一日中暖かく快適なソックスが欲しい」という思いからメリノウールの可能性に着目し、チクチクしにくく蒸れにくい高品質なウールソックスを開発したことがルーツとされています。以降、メリノウールを軸にソックスやベースレイヤー、インナーウェア、ニットキャップ、グローブなどを幅広く展開し、優れた保温性・調湿性・防臭性を備えた快適な着心地で、登山やスキー、トレイルランニングまで幅広いアクティビティで支持されてきました。メリノ繊維の芯にナイロンを組み合わせた「コアスパン」構造や、用途に応じたクッション量と着圧設計など、天然素材の心地よさと耐久性・フィット感を両立させている点が大きな特徴です。代表的なアイテムとして、登山用定番ソックス「Hike」シリーズ、オールシーズン使えるベースレイヤー「Merino 150／250」、日常から山まで活躍する「Everyday」シリーズなどがあります。当ページでは、こうしたスマートウールのソックスやベースレイヤー、キャップ、グローブを中古アウトドアウェアとして取り扱っています。

Soto ( ソト )

「SOTO（ソト）」は、日本の工業用バーナーメーカー「新富士バーナー」が母体となって生まれたアウトドアブランドです。厳しい寒冷地での産業用バーナー開発で培われた燃焼技術をベースに、「青い炎＝完全燃焼」にこだわった高性能なアウトドアバーナーやストーブを展開しています。ガス缶が冷えやすい低温環境でも安定した火力を保つマイクロレギュレーター機構や、風に強いバーナーヘッド形状など、日本らしい精密な設計と安全性の高さが大きな特徴です。代表的なモデルには、レギュレーター搭載シングルバーナーの定番「レギュレーターストーブ ST-310」、強風下でも安定した燃焼を実現する「ウインドマスター」、家庭用カセットガスが使えるツーバーナー「レギュレーター2バーナー GRID（グリッド）」などがあります。ほかにもトーチ、ランタン、クッカー類まで幅広いラインナップを揃え、登山からキャンプまで多様なシーンで信頼される国産ブランドです。当ページでは、こうしたSOTOのバーナーやストーブ、ランタン、クッカーなどを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Static ( スタティック )

「STATIC（スタティック）」は、2020年に日本で生まれた環境配慮型のアウトドアブランドです。母体となるSTATICBLOOM社が海外アウトドアブランドの輸入やエコな固形燃料・ワックスなどを扱う中で、「素材選びから生産、使用後の行き先までを含めて、自然環境への負荷をできるだけ減らした山道具を作りたい」という思いから立ち上げられました。ブランドメッセージ「Choice for the earth」を掲げ、リサイクル素材や天然繊維、土中・水中で生分解する素材を積極的に採用しつつ、登山やトレイルランニング、クライミングなど山全般で使える機能性を重視しているのが特徴です。メリノウールやテンセルなどの天然繊維を用いたベースレイヤー、防縮加工に塩素や樹脂を使わない独自のウール生地、マイクロプラスチック排出を抑えるダブルラッセル構造フリースなど、素材レベルで環境負荷低減に取り組んでいます。代表的なシリーズには、軽量フリース「ALL ELEVATION（オールエレベーション）」、天然繊維主体のベースレイヤーライン、裁断屑を裂き織りで再生するアップサイクル企画「STATIC｜継」などがあります。当ページでは、こうしたスタティックのフリースやベースレイヤー、パンツ、キャップなどを中古アウトドアウェアとして取り扱っています。

Suunto ( スント )

「Suunto（スント）」は、1936年にフィンランドで誕生した精密機器メーカーで、アウトドア用コンパスやスポーツウォッチで高い評価を得ているブランドです。極北の過酷な環境で従来のコンパス精度に不満を抱いた創業者が、液体封入式コンパスを開発したことがルーツで、その後は登山・トレイルランニング・トライアスロン・ダイビングなど、多様なアクティビティに対応する計測機器を展開してきました。高度計・気圧計・コンパス・GPSを一体化させた「アウトドアウォッチ」の分野を切り開いた草分け的存在であり、ロングバッテリーと高精度GPS、気圧高度計、ルートナビゲーションなど、本格山行やレースで役立つ機能が充実しているのが特徴です。代表的なモデルとして、ロングバッテリーとタフさで知られる「Suunto 9」シリーズ、登山向けに人気の「Suunto Vertical」や「Suunto Core」、日常使いもしやすいスタイリッシュなGPSウォッチ「Suunto Race」シリーズなどがあります。当ページでは、こうしたスントのアウトドアウォッチやダイブコンピュータなどを中古アウトドアギアとして取り扱っています。

Ternua ( テルヌア )

「Ternua（テルヌア）」は、スペイン・バスク地方で生まれたアウトドアウェアブランドです。ブランド名は、何百年も前にバスクの人々が遠く北大西洋まで渡り、捕鯨の拠点とした「Ternua（テラノバ＝新しい大地）」という島の名に由来し、過酷な自然に挑む冒険心と、困難を乗り越える精神を象徴しています。クジラのしっぽをモチーフにしたロゴは、海から山までつながる自然環境への敬意と、環境保護への強い意識を表しており、リサイクル素材やPFCフリー撥水など環境配慮型の素材を積極的に採用しているのが特徴です。本格的な登山やアルパインクライミングに対応した防水シェルから、旅行やタウンユースでも着やすいカジュアルウェアまで幅広く展開し、ヨーロッパブランドらしいビビッドな色使いと配色センスの良さで、山でも街でも映えるデザインが魅力です。代表的なアイテムとして、防水透湿シェルジャケット、保温性に優れた中綿ジャケット、動きやすいストレッチパンツなどが挙げられます。当ページでは、こうしたテルヌアのシェルジャケットや中綿ジャケット、フリース、パンツなどを中古アウトドアウェアとして取り扱っています。

Teton Bros ( ティートンブロス )

「Teton Bros（ティートンブロス）」は、2007年に日本で誕生したアウトドアウェアブランドです。ブランド名はアメリカ・ワイオミング州の名峰グランドティートンに由来し、バックカントリースキーやアルパインクライミングなど、厳しい山岳環境で活動するスキーヤーやガイドのリアルな声を取り入れたウェアづくりを行っています。「自分たちが本当に着たいと思えるウェア」をコンセプトに、独自開発のパターンと素材選びにこだわり、プロアスリートとともにフィールドテストを重ねてブラッシュアップしているのが大きな特徴です。代表作であるプルオーバー型ハードシェル「Tsurugi Jacket（ツルギジャケット）」は、フロントのセンタージップをなくし、斜めに配置したジッパーでベンチレーションと着脱性を両立させた革新的なデザインで、世界的な素材賞「POLARTEC APEX Award」を日本ブランドとして初めて受賞した名品として知られています。そのほか、汎用性の高いソフトシェル「TB Jacket」や、高機能インサレーションフーディ、ランニング＆ハイク向けの軽量パンツなど、多彩なラインナップを展開。当ページでは、こうしたティートンブロスのシェルジャケットやソフトシェル、インサレーション、パンツ類を中古アウトドアウェアとして取り扱っています。

The North Face ( ザ・ノースフェイス )

「The North Face（ザ・ノースフェイス）」は、1960年代にアメリカ・カリフォルニアで誕生した世界的アウトドアブランドです。ブランド名は、登山において最も過酷とされる北壁（ノースフェイス）に由来し、極限環境に挑むクライマーや探検家のための本格的な装備づくりを原点としています。高い保温性と耐久性を兼ね備えたダウンウェア、GORE‑TEXなどの防水透湿素材を採用したマウンテンパーカー、機能的なバックパックなどを通じて、ヒマラヤ遠征や南極横断など数々のエクスペディションをサポートしてきました。一方で、その機能性とアイコニックなデザインはストリートやタウンユースでも広く受け入れられ、アウトドアとファッションをつなぐ存在としても人気です。代表的なアイテムには、ボリューム感のあるダウンジャケット「Nuptse Jacket（ヌプシジャケット）」、雪山登山にも対応するハードシェル「Mountain Jacket（マウンテンジャケット）」、通勤通学からハイキングまで活躍するバックパック「Hot Shot」「BC Fuse Box」などがあります。当ページでは、こうしたザ・ノースフェイスのウェアやバックパック、シューズを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Trail Bum ( トレイルバム )

「Trail Bum（トレイルバム）」は、日本のULハイキングシーンから生まれたアウトドアブランドです。北米ロングトレイル文化に深く影響を受けたハイカーたちが、「自然の中で暮らすように歩き続けるトレイルバム（放浪者）」のための道具をつくることをコンセプトに掲げ、軽量でシンプル、かつ長く使い続けられるギアを提供しています。ロゴのモチーフになっているブレイズ（トレイル上の道標）には、「トレイルはどこまでも続いていく」という思いが込められており、山と街を地続きのライフスタイルとして楽しむ世界観がブランドの核になっています。代表的なアイテムには、ULバックパックのフラッグシップ「Steady（ステディ）」、よりシンプルで汎用性の高い「Bummer（バマー）」、街と山を自然につなぐコンパクトなショルダーやサコッシュ類などが挙げられます。どのアイテムも装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインながら、実際のロングハイクで得た知見に基づくポケット配置や生地選びがなされているのが特徴です。当ページでは、こうしたトレイルバムのバックパックやサコッシュ、ウェアを中古アウトドア用品として取り扱っています。

Vargo ( ヴァーゴ )

「Vargo（ヴァーゴ）」は、1990年代後半にアメリカで誕生した、チタン製ウルトラライトギアを得意とするアウトドアブランドです。創業者ブライアン・ヴァーゴは、アパラチアン・トレイルのロングハイクをきっかけに、より軽く、より耐久性の高いバックパッキングギアの必要性を痛感し、自ら理想の装備を形にするべくブランドを立ち上げました。高強度で錆びにくく、しかも軽量なチタン素材をストーブやポット、カトラリー、ペグなどに幅広く採用し、「できるだけ少ない荷物で、快適に長く歩く」ための道具づくりを徹底しているのが特徴です。代表的なアイテムには、折りたたみ式ゴトク一体型のチタンアルコールストーブ、薪とアルコール両対応のハイブリッドストーブ、軽量で堅牢なチタンマグやクッカー、チタン製テントペグなどがあります。シンプルながらも実用性に優れたデザインと、所有欲を満たすチタン特有の質感で、ULハイカーやミニマリストキャンパーから高い支持を集めています。当ページでは、こうしたヴァーゴのストーブやクッカー、カトラリー、ペグ類を中古アウトドア用品として取り扱っています。

Yamatomichi ( 山と道 )

Yamatomichi(山と道)は、ULハイキングの思想と文化を広めることを使命に、自ら使う前提で設計した軽量ギアを開発する日本のアウトドアブランドです。2011年に創業し、バックパックやアパレルなどの製品開発に加え、直営店運営やHLC(HIKE/LIFE/COMMUNITY)による学びと交流の場づくりを継続しています。鎌倉を拠点に研究・製造・修理・情報発信を担う体制を整え、ハイカーが長く自由に歩くための道具と知見を提供しています。

Zimmer Built ( ジマービルト )

「Zimmer Built（ジマービルト）」は、アメリカ・オハイオ州を拠点にクリス・ジマーが主宰するコテージギアブランドです。大手メーカーの大量生産品とは異なり、ハイカーやテンカラフィッシャーなど個々のユーザーの要望に合わせたカスタムバックパック製作からスタートし、実際のロングハイクやフィッシングでの使用経験をもとに細部まで作り込まれたULパックを得意としています。X-PacやECOPAKなどの高機能ファブリックを採用した軽量かつタフな作りと、大きなフロントメッシュポケットやシンプルなロールトップ構造など、必要十分な機能だけを残したミニマルなデザインが特徴です。代表的なモデルには、デイハイクから2〜3泊の山行までカバーできる定番ULパック「Pika Pack（パイカパック）」、軽量なデイパック「Chip」、テンカラ釣り用のフィッシングパックやポーチ類などがあります。当ページでは、こうしたジマービルトのバックパックやショルダーバッグ、フィッシングパックを中古アウトドア用品として取り扱っています。